貯金はいくらあれば正解?期待資産額の算出方法とは?

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「はたらけど はたらけど なお我が暮らし 楽にならざり」

今も昔も変わらず人生の永遠の課題とも言える、「お金との付き合い方」

人生には様々なライフステージがあり、様々な要因で収入と支出が変動します。

我が家は今月もこんなに苦しい・・・

でも、お隣さんは外車を乗り回して、事あるごとにデパ地下のリッチなお菓子を配っている。

一体どれくらいの貯金があるのだろうか・・・?

我が家ははたして適正な貯金額があるのだろうか・・・?

どっかからお金降ってこないかな・・・?

悩める現代マン

そういった悩める現代マンのみなさんに、「期待資産額」の算出方法をお伝えしたいと思います。

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お金の考え方はシンプル!

まずは、資産とはどうやってたまるものか?について考えたいと思います。

稼ぎを増やす?

浪費を減らす?

考え方は非常に簡単です。

「どれだけの稼ぎ」「どれだけの期間」続けていて、「収入以下の支出内」で過ごしているか。

ただ、それだけです。

もっと簡単にいえば、

「収入」 – 「支出」 = 「資産」

です。

そう、ただのそれだけなのですが、なかなかそう簡単には行かないのが世の常ですね。

収支のバランスが大事!

また、お金の面白いところは、上記のどれかが突出して高くても低くてもダメでして、攻めと守りをバランスよく両立させなければならないという点です。

例えば、

  • 年収1000万 × 入社10年目の中堅Aさん(35歳) = 1億円稼いだ
  • 年収 300万 × 入社 3年目の若手Bくん(25歳) = 900万円稼いだ

という2人の稼ぎを見ると、Aさんの方がはるかに多くのお金を稼いでおりますが、このデータだけでは、どちらの資産額が多いか?というのは判断できません。

なぜなら、このデータには支出額が無いからです。

では、支出額も合わせてみてみましょう。

  • 年収1000万 × 入社10年目の中堅Aさん(35歳) – 支出9500万(950万円/年) = 1億円稼いで、手元に500万が残った
  • 年収 300万 × 入社 3年目の若手Bくん(25歳) – 支出 450万(150万円/年) = 900万円稼いで、手元に450万が残った

Aさんは稼ぎも多いですが、消費もすごいです。

財布に大きな穴があいていると・・・

そのため、いくら稼いでも財布に空いた穴が大きすぎればお金は残りません。

反面、Bさんはまだ働き出して間もない為、そこまで給料も高くありませんが、着実に資産を増やしております。

この生活水準のまま、収入が上がれば更に貯蓄は加速するでしょう。

結局は、収入に見合った生活をしているか?に集約されます。

働き盛りは税引き前年収の2~3割貯蓄が目安

では、あるべき資産の目安は?というと、以下の計算で求められると言われております。

年齢に、税引き前の年間家計所得(相続から得られる年収は含まない)をかけ、10で割る。ここから、遺産相続額を引いた金額が期待資産額である。
(となりの億万長者)

なので、先ほどのお二方で計算をしてみると・・・

(面倒なので遺産は無しとして、税金も考慮しないとする)

  • Aさん 35歳 × 1000万円 ÷ 10 = 期待資産額は3500万円ですね。-3000万円やん!こりゃいかん!
  • Bくん 25歳 × 300万円 ÷ 10 = 期待資産額は 750万円ですね。 -300万円かぁ!あと3年で逆転!

となります。

残念ながらお二人とも世間の期待には応えれておりませんが、Bさんは年齢に対しての勤続年数が少ない為、この計算方法ではどうしても不利にはなってしまいます。

逆に言えば、社会人になる前にある程度は貯蓄すべきだということでしょう。

目標額を決めた上で、毎月の貯蓄額を決めるべき!

上記であげた本「となりの億万長者」では、期待資産額を上回る資産を築いている人のことを「蓄財優等生」と呼び、期待資産額を下回る人のことを「蓄財劣等生」と呼んでいます。

これは著者(アメリカの人)が20年以上に渡り、1万1000人以上もの方(アメリカの人)に調査を行い、同じ所得層・年齢層の平均資産を元に考えだされた調査結果ですので、国は違えど参考たる値と思います。

今は「蓄財劣等生」であっても、自分の現在の状況を知ることができれば、これからどの程度の貯蓄をすればよいかの目安は分かります。

毎月余ったお金を貯蓄に回すのではなく、期間と金額の目標を立てて、そこに対して毎月の貯蓄額を決める。

そこをやりきるかやりきらないかの二択です。

ぜひとも、これからの資産形成の参考にして頂ければと思います。

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