ちょい待った!まさか年賀状を定価で買って無いですよね…?

年賀はがきは定価で買うと損

もう年末ですので、そこら中で年賀はがきの特設販売会場を見るようになりました。

消費税が8%に増税されるにあたり50円から52円に値上げされてしまいましたが、みなさん年賀状はどこで購入してますか?

まさか、郵便局で定価で購入してはいないですよね・・・?

年賀はがきも色々な購入方法がありますので、新年を気持ちよく迎える為に少しでも節約致しましょう。

【この記事で伝えたいこと】
年賀はがきを定価で買うのは勿体無い!

年賀はがきを出す枚数

ちなみに、みなさんいったいどれくらいの年賀はがきを出しますか?

2014年ですと、全国で18億29百万通もの年賀はがきが元旦に送り届けられたそうです。

とんでもない量ですね(笑)

平均すると一人当たり約14通の計算になるそうです。

赤ちゃんとかも含めた日本国民全員の数ですので、年賀状を出す人1人頭の年賀はがき枚数はもっと多いんでしょうね。

また、日本の1世帯当たりの人数平均は2.42人(2010年国勢調査結果)だそうです。

ですので、1世帯当たり年賀状に使用する平均金額は、
2.42人 × 14通 × 52円 = 1768円
となります。

個人的には人によって出す枚数がかなり変わるイメージですが、100枚以上出される方もいらっしゃると思います。

枚数が多くなるとなかなか馬鹿に出来ない金額となるので、ぜひとも節約したいですね!

金券ショップで買う方法

【日々の動線に金券ショップが有る方向け】

年末になると金券ショップでは年賀はがきが大量に入荷されます。

郵便局員さんが自身のノルマを達成する為に自爆営業をしていると、まことしやかに囁かれていますが、真相はどうなんでしょうか。

しかし、大量に供給されるので、定価よりもはるかに安く購入することができます。

額面としてはそこまで大きくないものと感じますが、額面が小さいだけに1円で割引率がかなり変わります。

  • 51円で購入 ⇒ 2.0%割引
  • 50円で購入 ⇒ 3.9%割引
  • 49円で購入 ⇒ 5.8%割引
  • 48円で購入 ⇒ 7.7%割引
  • 47円で購入 ⇒ 9.7%割引
  • 46円で購入 ⇒ 11.6%割引
  • 45円で購入 ⇒ 13.5%割引

店舗によって異なりはしますが、年末の一番売れる時期は49円~50円と言った所が相場でしょうか。

年賀はがきは旬ものの商品の為、時期によってかなり値段が異なります

例えば、年賀はがきが発売開始される11月頭にどこからともなく金券ショップに年賀はがきが大量に流れてきて値段が下がりますし、年が明けてしまった場合も旬が過ぎてし暴落します

今の時代、メールやLINE、SNSで新年の挨拶を済ませる人も多いので、1人暮らしの方で年明けに少量お返事を書くって言うだけ方でしたら、年明けに金券ショップで購入すると大きく節約できますね。

ただ、金券ショップですと、1枚単位での販売では無く10枚単位や100枚単位での販売がほとんどですので、その点だけご注意ください。

オークションで買う方法

【日々の動線に金券ショップが無い or 外に出たくない方向け】

金券ショップと同様でオークションでも大量に出品されております。

安い金券ショップと同等くらいの相場ですので、金券ショップに調査に行くのが面倒だったり、近くに金券ショップが無い方はオークションが有効かと思います。

ヤフオク!ですと、12月上中旬の時期で48円~50円くらいの相場ですね。

コンビニで買う方法

【セブンイレブンユーザ向け】

年賀はがきはコンビニで購入することもできます。

コンビニで基本的に年賀状はがきは売ってますが、クレジットカードやクオカードは支払いに使えません

しかし、セブンイレブンですとnanacoで支払うことができます

nanacoで支払ったことによるポイントは貯まりませんが、クレジットカードの中にはnanacoにチャージする際にポイントがたまるものがあります。

ですので、実質クレジットカードで購入したのと同じポイント還元率となります。

セブンイレブンに良く行く方は、そこで購入すると一番手間が少ないかもしれません。

切手SHOPで買う方法

【郵便局が好きな方向け】

日本郵便がやっている通販サイトで切手SHOPというのがあります。

切手やはがき等をネットで販売しております。

このサイトは一回の購入金額が5000円を超えると送料が無料になります。

また、購入の際にクレジットカードが使用可能です。
※一回の購入金額が3万円未満の場合使用可能

発送する時間がありますので、手に入れるのが2,3日後でも問題ない場合は、こちらのサイトを利用するものアリかと思います。

まとめ

現金で購入することが一番得しない(=損する)支払い方法です。

特に年賀はがきの様な旬ものは時期によって値段が変わりますので、使用スタイルに合わせて安く手に入れることが出来ると思います。

たかが、年賀状の代金と言わず、削れるお金はとことん限界まで削りましょう。

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たんたん

ある日突然現れた「親の借金返済で転落人生」へと…!お金・家族・恋人・時間、全てを奪われた怒りを1年半ブログにぶつけてたら、気づけば「家計のプロ」となってた。見切り発車で会社を辞め「人生の火起こし人」として、独立系のファイナンシャルプランナーで起業。座右の銘は「人生、一念(一年)あれば必ず変えれる」
■転落はある日突然に…プロフィールはこちら
年賀はがきは定価で買うと損

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