先日、今年度初のふるさと納税をいたしました。
寄付先は岡山県総社市です!
特別企画で数量限定ですが、1万円の寄付に対して20kgのお米がお礼として頂けるというふとっぱら仕様でした!
また、「2015年1月1日よりふるさと納税の控除額上限額が従来の2倍に変更された」し、「2015年4月1日より「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が導入されて寄付先の自治体が5つ以内ならば確定申告が不要となった(別途書類の提出が必要)」と、2015年は大きな制度の変更がありました。
このように非常にめまぐるしく制度が変更されているふるさと納税ですが、この記事では2015年はかなり熱い岡山県総社市のふるさと納税情報を応援の意味も込めてお伝えしたいと思います。
2015年はふるさと納税が制度変更で熱い!その中でも総社市はお礼の品も市長の理念もすごく熱い!
目次
岡山県総社市とは
やっぱりただお礼の品だけ頂くために制度を利用するのは良くないと思いまして、ふるさと納税をするにあたり総社市について少し調べてみました。
橋本龍太郎元総理の秘書を務めたことがある片岡総一と言う方が現在の市長を務めているそうなのですが、市長の志が非常に高く、キャッチフレーズが「総社市を変える」なのです。
非常に志の高い理念を持って政治に取り組んでおりびっくりしました!
公式HPはこちら。
政策の1つとして、市長は「障がい者千人雇用」という大きな目標を掲げています。
「障がい者千人雇用」とは・・・
障がい者の自立や社会参画を促す総社市独自の取組み。障がい者千人雇用センターの設置や、ハローワークとの連携により、開始前はわずか180人であった障がい者の就労者数が、現在では841人(H27.2.28時点)まで増えました。総社市内ではたくさんの障がい者の方々が元気に働いています。
「総社を変える!」との心意気で、障害者が障害者のままでは無く障害者も仕事をして納税者となれる社会を全国に先駆けて構築しようと言うものです。
地方から新たな社会のモデルを作るという素敵な目標に感銘致しました。
私はいつの時代も社会を変えようとする人が時代を先導していると思っているので、ぜひとも片岡市長にはこのままの勢いで頑張って欲しいと感じました!
ふるさと納税を通じて、地元以外の自治体に興味を持てて良かったです!
岡山県総社市のお返しの品
岡山県の総社市ではふるさと納税の制度変更に合わせて、新しく1,000俵限定でお米をお礼の品として選べるようになりました。
平成27年の秋に収穫される新米を「1万円の寄付で20kg、2万円の寄付で40kg、3万円の寄付で60kg」もお礼の品として頂けます。
実質の負担が2000円でお米が60kgもらえるなんてすごいと思いませんか!
ふるさと納税では色々なお返しの品がありますが、個人的には生活必需品に充てれる物が倹約に繋がると思っておりますので、この量のお米が頂けるのは非常に有難いです。
ふるさと納税の方法(総社市)
手順としては大きく分けて以下の3ステップでして、10分もかからず終わりました。
- 会員登録
- 必要情報の入力
- 決済情報の入力
今回はふるさとチョイスのHPから申し込んで、クレジットカードで決済をする方法をお伝えいたします。
まずは、岡山県総社市のページに飛んで、「この自治体に寄付を申込む」を選択。
会員登録
今回はふるさとチョイスのHPから申し込むため、会員登録をしていれば情報等を自動で入力してくれるため、登録していた方が楽です。
登録自体は必須ではありませんが、会員登録の方法からお伝えいたします。
なので、すでに会員登録されている方や、登録予定のない方は飛ばして読んでください。
「新規会員登録」を選択。
まずは、メールアドレスを入力しまして、「利用規約に同意」をした上で、「無料会員登録」を選択します。
次にパスワードの設定を行います。
入力後「登録する」を選択。
これで、会員登録はできましたので、住所情報等を入力します。
「続けて住所を登録する」を選択。
住所等の情報入力画面になりますので、誤りなく入力しましょう。
ここで間違えてしまいますと、お礼の品が届かなくなってしまうかもしれませんので、間違えないように気を付けてくださいね。
必要事項を入力したら「確認する」を選択。
入力した情報が表示されますので、間違いがないことを確認した上で「登録する」を選択。
はい。
これで住所登録が完了しました。
これで、ふるさとチョイスのHPからふるさと納税を申請する場合は、自動で住所情報等が入力されるようになります。
複数の自治体に寄付する人がほとんどかと思いますので、基本的に登録しておいた方が良いかと思います。
必要情報の入力
会員情報の登録が完了しましたので、いよいよ寄付の申請を行います。
再度、総社市のHPに移動して、先ほどと同じように「この自治体に寄付を申込む」を選択。
申込者情報
すると、寄付の申込に必要な情報入力の画面になりますので、つらつらと入力致します。
申込者情報の部分は、事前に会員登録をしていれば自動で入力されているかと思います。
便利やね!
寄付情報とお礼の品の選択
寄付する金額と支払方法を選択いたします。
今回は緊急企画の最大枠の3万円分をクレジットカードで決済しようと思います。
クレジットカードで決済すればポイントも付与されるので、より還元率の高いカードを利用するとお得ですね。
金額と支払方法を選択したら、お礼の品を選びます。
3万円の寄付の場合、60kgのお米がお礼との品として頂けますが、20kgずつ分けて発送を依頼することが可能です。
時期も選ぶことができますので、11月・1月・3月と2か月毎に20kgのお米を届けてもらうようにしました。
これでお米を買わずに済むねー!いえい!
ワンストップ特例制度の申請等
寄付の内容を選択したら、「寄付金の使い道」と「寄付情報の掲載可否」と「ワンストップ特例申請の有無」を選択いたします。
寄付金の使い道は自治体によってさまざまなものがありますが、私は「ふるさとなんでも応援団」を選択いたしました。
これは、寄付した自治体に寄付金の使い道を任せるというものです。
冒頭で紹介しましたが、「総社を変える」という市長の意気込みはすごくステキなものだと思いますので、いい使い方をしてくれると判断してお任せしようと思います。
氏名等の情報が掲載されるのが嫌な方は、寄付情報の掲載については「希望しない」を選択しましょう。
私は別に実名が載ることは気になりませんし、むしろ自分の名前を記載してくれたほうが寄付した証が見えやすいので、「希望する」を選択いたしました。
ワンストップ特例申請を利用すれば5つまでの自治体に寄付する場合は確定申告が必要なくなるので、まだ申請していない方は「寄付金税額控除に係る申告特例申請書を要望する」にチェックを入れた方がよいかと思います。
ちなみに制度の詳細に関しては別で記事に起こしたいと思います。
アンケートの入力
最後にアンケートの入力をいたします。
すべての項目の入力が終わりましたら「確認する」を選択。
注意事項が表示されますので、内容を確認の上、「OK」を選択。
入力内容の確認
入力内容の確認画面が表示されるので、誤りが無いかを確認致します。
内容に誤りが無ければ、「送信する」を選択。
クレジット決済(Yahoo!公共支払い)
ここまでで必要事項の記入は終わりましたので、後はクレジットでの決済を行うだけです。
決済は、Yahoo!公金支払いで行います。
「クレジット決済に進む」を選択。
Yahoo!IDとパスワードを入力して「続ける」を選択してログインを行います。
3万円をYahoo!ウォレットに登録しているクレジットカードで行います。
Yahoo!公金支払いはTポイントが利用可能なので、余っていた42ポイントも利用します、やったー!
Tポイント利用数と決済カード情報を入力したら「次へ」を選択。
決済内容の確認画面になりますので、間違いが無いことを確認の上、「支払う」を選択。
はい。
これで、支払い完了です!
あとは、ワンストップ特例制度の申請書とお礼の品が届くのを待つだけです。
お米は忘れたころに届くので、忘れて別で買ってしまいそうですね・・・(笑)
ちなみに4月5日にHPを除いたら、申し込み最大数に達して終了してしちゃっておりました・・・。
ただ、第二弾を予定しているそうなので、興味のある方は次の機会をうかがうのもよいかと思います。
まとめ
2015年はふるさと納税の制度が変わったことで、より節税を行い易くなりました。
あくまで寄付に対するお礼ということなのですが、各自治体がお礼の品を高額すぎるものを用意したり、地元と全然関係の無いTポイントを寄付者にお礼として付与する等、制度の悪用も問題視されております。
今年に制度の内容が拡充されましたので、まだ少しの間は無くなりはしないと思いますが、いつ改悪(適正化?)されるかは分かりません。
ひとまずは誰でも利用可能な制度として制定されているので、利用しない手は無いでしょう。
今回は総社のお礼の品がすごかったのに加えて、市長の理念も非常に素敵なものだったので、ふるさと納税を通して総社市を知ることができて良かったです。
現代の生きづらい世の中を生き抜くには、自身の資産は自身で守るしか有りません。
ちなみにふるさと納税はYahoo公金支払いを通じてTポイントで支払う事が可能です。
Tポイントがたくさん貯まるカードとしてはYahoo! JAPANカードがオススメです。
年会費無料で還元率1%のカードなのに、入会キャンペーンで7000円分ものTポイントがもらえると言う太っ腹っぷり!
期間限定でいつまでやってるか分かりませんから、ふるさと納税の残り枠がある場合は早めにご検討するのもアリかと思います。
私は泉佐野市へふるさと納税する際に、もらったTポイントをガツンとつぎ込んでやりました!イエーイ。
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たんたん
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