[書評]シンプルに考えるを読んだ感想まとめ!大企業病に不満を持つあなたにこそおすすめの一冊。

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いやー、最近全くブログの更新ができてませんでした・・・。

完全に言い訳ですが、他のことで時間をさけなくてって感じで。

一度記事を投稿する習慣が抜けてしまうとなかなか戻ってきづらいものですね。

と、それはおいておいて。

非常に良い本に出合いました!

LINEの元社長である森川亮さんが書いたシンプルに考える仕事の本質を見失っている大企業病に憤りを感じる方にぴったりの本だと思います!(笑)

どんな点が良かったのかをお伝えしていきたいと思います。

【この記事で伝えたいこと】
ビジネスとはシンプル。ユーザの求めるものを提供し続けること。形だけの仕事や上司に媚びへつらうだけの人間はいずれ淘汰されるだけ。
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シンプルに考えるで印象に残った言葉

この本を読んだ感想を本文で印象に残った言葉を交えて紹介いたします。

ビジネスの本質は「ユーザが本当に求めているものを提供し続けること」(P3)

この本では、最初の2ページで答えを出しています。

だから、ビジネスの本質は「ユーザが本当に求めているものを提供し続けること」。それ以外にないのです。

改めて言葉を読んでハッとさせられました。

会社での自分の仕事は、ユーザのニーズに応えるために何か貢献できているのか?と。

私の職場は技術職で一日中パソコンと向かい合っているので、直接お客さんとあうことはありません。

質の良い成果物を早く出して業務を効率化&改善することが、ひいてはユーザの利便性や満足度向上につながるのです。

ただ、この仕事の先にお客さんがいる!と言う思いで働いている人は少ない印象でして、目の前の仕事が手いっぱいで追われている人が多いのが現状です。

今目の前にある仕事をこの方法でやる必要があるのか?に答えを持っている人が少ないんですね。

なぜこの仕事をすることでユーザのニーズに応えれるのか?

本当にこの方法じゃないと実現できないのか?

やり方を変えて業務改善をすれば更にユーザの満足度を上げることができるのでは?

お客さんの顔が見えづらい仕事であっても、そういったプロ意識を常に持ち続けないと腐っていってしまうと感じました。

「仕事は与えられるもの」と考えている限り、自分らしく生きることはできない(P48)

これもいい言葉ですね!

なぜなら、「仕事は与えられるもの」と考えている限り、自分らしく生きることはできないからです。

激しく同意です。

先日、24歳アルバイトの弟にも同じ想いで説教いたしました。

彼は、「こんな仕事をやりたい訳じゃない。ホントは音楽関係の仕事をしたい」と言いつつ、工場でアルバイトとして紙を糊付けする作業に従事しています。

やりたく無いといいつつ、アルバイトの時間以外に何かしらやりたいことを形にするための努力をしているかと言うとそんなことはなく、帰ってゲームをして遊びに出掛けるばかりの日々。

そのような状況で今の職場環境が嫌というので話を聞くと「与えられている仕事がつまらないからやる気が出ない」と言う。

そんな状況だったので、お兄ちゃんこれはいかん!と思いコンコンと説教を。

「目の前の与えられた仕事すら真っ当にこなせないのに、職場の人間から信頼される訳ない。信頼できない人間なんかに新しい仕事は任せられない」と伝えたのです。

いやね、思うんですよ。

やりたい事を出来る権利というのは、やりたい事を仕事にできるくらいのスキルを身に着けるために努力をし続けた人間がつかみとったものであって、目の前の仕事で文句を言って行動をしない人間なんかが手に入れれる権利ではないんですよ。

「やりたい事が出来ないから仕事が嫌だ」という声をよく聞きますが、一度「自分は本当にそのやりたいことをこなすスキルとつかみ取るまで努力し続ける熱意があるのか?」と自分に問いかけたほうがいいんだと思います。

誰でも好きなことができるほど世の中甘くありませんから。

あれもいや、これもいやと甘えて何もしない人間には、その人の能力相応の誰でもできる仕事しか与えられません。

能力と熱意があれば「○○さん!あなたの歌唱力にほれ込んだので、是非とも私とともに史上最年少紅白歌合戦出場を目指しましょう!」という人が出てきて、自然と仕事のほうからやってくるはずです。

仕事は自分から取りに行く。

そうやって経験を重ねスキルと信頼を積んでいけば、おのずとキャリアもついてくるでしょう。

そんな思いで私もファイナンシャルプランナーになるべく二足のわらじで修行中です。

「受け身」でいる限り、イヤな仕事が集まるだけ。(P51)

これも先ほどと同じようなことですが。

「受け身」でいる限り、イヤな仕事が集まるだけ。それよりも、自分から仕掛けたほうが絶対にいい。初めは小さくてもいいからやりたいことをやってみる。そのために勉強をして、結果を出していれば、必ずやりたい仕事は手に入る。そして、人生が拓けていくと思うのです。

やっぱ大前提として、やりたいことをつかむために努力は必要だと思うんです。

だって、「仕事終わってテレビを見てゴロゴロして、休日も寝てばかりで時間を浪費する人間」「朝仕事前に1時間、帰宅後に2時間の勉強時間を設けて、休みの日も人脈を増やすために色んな人と交流を交わしている人間」がいたら、明らかに後者の方が成長スピードは早いでしょう。

あなたの職場でも文句や愚痴だけは達者なのに、勉強やアクションを全然起こさない方はいませんか。

先週も先々週も1か月前も同じことを「自分は知識が無いので・・・」とわからないまま放置している人が。

仕事をする上で勉強と努力は必須です。

与えられた仕事しかできない人間は、仕事を与えてくれる人がいないと生きていくことができない。

そんな人間には誰でもできる嫌な仕事しか集まらないでしょう。

権利を主張する前にまずは義務を果たさなければいけないのです。

何かを与えてほしければ、まず自分から与えることが必要なのです。

と、私は思います。

「予算が少ないから、結果を出すことができない」このような言い訳をする人で、仕事ができる人はいません。(P72)

これは今の職場にもろに該当します・・・(笑)

「予算が少ないから、結果を出すことができない」このような言い訳をする人で、仕事ができる人はいません。潤沢な予算を用意しても、彼らに結果を出すことはできない。僕はそう確信しています。

結局は自分で仕事をやりきる覚悟がないんだと思います。

最後は誰かが何とかしてくれるからという思いがある逃げ癖のついてしまった人の言葉かと。

「予算や人が足りないから増やす」のではなく、「なぜ予算や人が足りない状況になっているのか?」を究明しなければその人は成長しないでしょう。

結果として予算が足りないのであれば、見積もりが甘かった等、なにかしらの原因があるはずです。

その原因を究明した上で、必要なリソースを補充するのであればよいかと思いますが、いわゆる大企業病の会社だと原因を究明しきる前に実情から乖離した言い訳の資料を作成することが多いのではないでしょうか?

結局の原因はプロジェクトを管理すべきマネジメント層の怠慢に行き着くことが多いのかと。

だってちゃんと管理していれば、適宜リソースの調整ができるでしょうに。

で、マネジメント層の悪口は言えないから別の適当な理由を作って明後日の方向を向いた資料を作って、責任をうやむやにする。

そんなことがあなたの会社でも行われていませんか。

私の職場では毎日行われています(笑)

1人1人が「今ある仕事を絶対にやりきらなければならない!」という覚悟があれば、そんなことにはならないと思います。

僕はリーダーとは「夢」語る人だと思います。(P118,119)

これもいい言葉ですね。

僕はリーダーとは「夢」語る人だと思います。
そのチームを動かすエンジンとなるのは、「夢」に共感するメンバーの自発性です。
自分の「夢」で人が動かせるかどうか。その1点が、リーダーシップの本質なのです。

こういったリーダーシップを持つ方がどれだけいるかで職場の雰囲気とモチベは大きく変わると思います。

上司に媚びへつらう人間が出世をして、まじめに働くものが割りを食う。

そんな会社に未来はないのかと思います。

職場に尊敬できる人がいないのであれば、今後のキャリアプランを考えた方が良いかもしれませんね。

重要なのは「会議をした」という形式的事実ではなく、議論の中身と意思決定の質(P163)

これこそまさに大企業病の症状ではないでしょうか。

重要なのは「会議をした」という形式的事実ではなく、議論の中身と意思決定の質です。よほどの案件でなければ、メールでも十分なのです。

まさしくうちの職場で毎日行われています(笑)

「なぜ開催するのか?」よりも「(情報共有したという事実)を作るために開催したこと」が重要視される。

誰もがこの時間を無駄だと思いつつも声を上げずに淡々と時間がだけが過ぎていく。

そうは言いつつもルールで決まっているからやりたくなくてもやらなければいけない。

そんな声であふれています。

でも、果たして本当にそうでしょうか?

そのルールは何のためにあるのか?

元々企業の存在意義はユーザに価値を提供することのはず。

その結果として、対価というお金をいただくことができるので、ユーザファーストでビジネスを展開すべき。

だったはずが、気が付いたら偉い人の一声で現場右往左往して、実情に合ってない非効率なルールが出来上がってしまった。

上司の顔色を窺いつつ仕事をする人間ばかりなので、ルール策定を止めるという自身で責任を負うようなことは誰もしようとせず、結果的に現場が疲弊する。

こんなことをするのはもうやめにしましょう。

みんなが不要と思うなら、きっとその会議は不要なんですよ。

責任を取りたくない怠惰な人間に合わせていては自分が成長しません。

おかしいと思うなら声を上げていきましょう。

差別化をしたければ、差別化を狙ってはなりません。(P175)

これば目から鱗でした!

だから、差別化をしたければ、差別化を狙ってはなりません。
ベンチマークをした商品のなかで、ユーザーにとって最も重要な価値にフォーカスする。そして、その価値をとことん磨き上げる。そのとき初めて、僕たちは真の差別化を生み出すことができるのです。

そうか、差別化とは結果であって、目的ではないのか!と。

差別化を狙うために付加価値を創造するのではなく、ユーザのニーズに応えるために付加価値を創造するのであって、それが今の市場に無かったら差別化できたという結果になる。

そういう順番なんですねー。

いや、これは勉強になりましたわー!

確かに差別化することは目的ではありませんもんね。

目的を見失って、手段の目的化となってしまうことだけは防がないといけませんね。

シンプルに考えるはこんな方にオススメ

こんな感じで自身の想いも込めつつ紹介してみました。

シンプルに考えるは以下のような人におすすめの本かと思います。

【この本をオススメする人】

  • 大企業病に嫌気がさしている方
  • 日々の仕事に満足ができない方
  • 毎日の仕事にお疲れの方
  • これからビジネスを始めようと考えている方
  • いずれ仕事で大成したい方

ま、ほとんど私の現状を書いてますが・・・(笑)

まとめ

それではおさらい!

【シンプルに考えるはこんな感じ!】

  • ビジネスの本質を単純明快に書いた良書

友人から勧めてもらって読んだ本ですが、かなりの良書でしたねー!

サラリーマンとして組織で働いていると、日々の作業をこなすだけになってしまったり、今のままの生活でいいと思ったりしてしまいがちですが、そんなんじゃだめだよーって意識づけられる本かと思います。

ビジネスの本質面でかいつまんで紹介させていただきましたが(それでも文字数は多くなってしまいました汗)経営面でも非常に参考になる考え方もたくさんあります。

いやぁ、これは読んでよかった。

あらゆる仕事にかかわる人は一度読んでおいたほうがいい本かと思います。

また、本を安く購入する方法についてこちらの記事で紹介しておりますので、ぜひご参考に!

この記事が少しでもあなたの人生の糧になれば幸いです。

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